4/22(月)くもり

バイト。ピラティスをしていそうな(想像)ほっほりとした綺麗な女性に「梅干しってどこですか?」と尋ねてられる。今いる場所の反対側にある漬物コーナーまで案内するとありがとうございます、とお礼を言われた。やっぱり綺麗な女性は梅干しを日頃から食べるんだなと思った。あと「すりごまってどこですか?」と各2組に尋ねられた。以前から1番場所を聞かれるのがすりごまで見つけにくいのかな?と不思議に思っている。

同居人が飲み会で不在なので家の近くにあるほっかほっか亭でチキン南蛮弁当(食後にキャベツ太郎1袋)バラエティー番組を見ながら食べた。LINEが届きどれどれ、とスマホを覗き見る。Nからだった。1週間ほど前に結婚式のwea招待状に欠席に印を付けて送信したところだった。LINEの文面は結婚式来れなくなったの?と書かれていて心臓のドキドキする音が聴こえた。デリケートなものだから文章をよく考えてから送ろうと既読をつけずにいたらすぐに電話が鳴った。画面を見るとNからで電話にでた。結婚式の招待状の打ち間違い?と聞かれて戸惑う。正直にいま精神的にも経済的にも行ける余裕がないことを告げると明らかに声のトーンが下がりがっかりしているような呆れているような様子だった。結婚式前か結婚式後に愛知に行って一緒に食事にでも行けたらと思っていてどうかな?それくらいの余裕はあることを伝えたけどありがとうと言うだけだった。他にも色々と伝えたいことはあったけど今は何を言っても相手には何ひとつ響かないような気がした。お互いが鋭利な刃物で刺し違えたような時間で最初に刺したのは自分だったから仕方がない。今この電話で友達関係が終わっていくのを感じた。Nは早々にじゃあ、と電話切り上げた。その後すぐ妹に電話。スマホをちょうど見ていたらしく秒ででてくれた。話をうんうん、と聞いてくれた。「元々、式とか人が多いの好きじゃない上にいま鬱っぽいからしゃーないと思う。大阪に引越ししてからずっと鬱っぽいやん。しかもお金もないし。でも、それって相手には伝わらんのよな。鬱って人には伝わりにくいしお金持ちにお金がない気持ちも伝わりにくい。あと後悔してそう。本当は行ったら良かったって思ってそう。いま。」と言われる。後悔しているかはまだ分からない。ただダメージを負ったの確か。どちらかというと加害者なのも。おめでとうと思っている気持ちは本当で違う形でお祝いするのはどうやら意味がないみたい。結婚式に行かないとなんの意味もないみたい。お金は縁の切れ目、結婚式は縁の切れ目なのかな。